「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家水木しげるさん(84)の
出身地、鳥取県境港市の妖怪像が並ぶ「水木しげるロード」を
訪れた今年の観光客が、過去最高の92万人になったことが28日、
境港市の調査で分かったそうです。
水木しげるロードの入り込み客は、市がロードの2カ所に
設置しているセンサーをもとにまとめました。
単月では4、7、9月以外で前年を上回り、
最多は8月の17万4136人(前年13万7474人)。
単月としては過去最高記録だそうです。
これまでの年間最高は2005年の85万5207人でした。
妖怪ロードはJR境港駅から水木しげる記念館までの約800メートル。
1993年にオープンし、現在は、水木作品に登場する「ねずみ男」
「ねこ娘」「一反木綿」など120体のブロンズ像が設置されています。
観光客は毎年増える傾向にあり、2003年と妖怪がテーマの映画が
ヒットした05年は85万人台を記録。
06年もゴールデンウイークや夏休みを中心に、親子連れでにぎわいました。
境港市観光協会は「妖怪そっくりコンテストなどイベント効果もあった。
来年は実写版の映画『ゲゲゲの鬼太郎』の公開が予定され、
100万人を突破するのでは」と期待しているそうです。
4月末には松竹映画『ゲゲゲの鬼太郎』が全国公開され、
関連イベントが市内で行われる予定です。